学校選びのポイント~語学堂と語学学校の比較~
こんにちは。
今日は韓国へ留学するにあたって一番大事な学校選びについて、語学堂と語学学校の比較を交えてお話ししたいと思います。
はじめに
韓国へ語学留学をする場合主に2つの選択肢があります。
- 大学付属の語学堂
- 民間の語学学校
それぞれの特徴を見ていきたいと思います。
1.大学付属の語学堂
韓国に語学で留学する場合、どちらかというと主流なのはこちらです。
特徴として、
- 主に3ヶ月で1学期の編成 (正規課程の場合)
- 月〜金、9時〜13時 (時間は学校によって多少変動あり)
- 中間テスト、期末テストがある
- 課外活動、文化交流などがある
があります。
しっかり学びたい、久しぶりに学校の雰囲気を味わいたいという方におすすめです。
2.民間の語学学校
短期で留学される方におすすめなのが語学学校です。
特徴として、
- 1週間、1ヶ月などの短期間の授業編成
- 月、火、木、土、10時〜13時
- 語学堂より比較的緩やか
- 生徒のバックグラウンドが様々
などがあります。
結果から言うと、私は2の語学学校に通いました。
1週間〜1ヶ月の短い期間で留学をする場合は2の語学学校にされる方が多いと思います。
1の語学堂でも、学校によっては短期課程プログラムがあるところもありますが、日程が予め決まっていてそれに合わせられるならという感じ。
年末年始や、長期休暇期間に多いです。
語学学校は1ヶ月単位のプログラムなので、いつ留学を決めても来月頭からすぐに行けるのがいいところかなと。
また語学堂より比較的緩やかな授業プログラムなので、いきなり週5で学校通えるか不安、観光や遊びもしたい方にもおすすめです。
私の場合は急に決めた留学だったので、最初のころは水曜日休みなのが正直ありがたかったです。
最初はとにかく留学生活に慣れるのに精いっぱいだったので(;^_^A
ただ、後半勉強したい欲が高まってくると少し物足りないかも。
その場合は、個人授業を申し込んだり、カフェで韓国語を習ったりできます。
これもいつか記事にしたいと思います。
ちなみに…
韓国語学留学のレベル分けは以下のようになっています。
1級、2級(初級)
3級、4級(中級)
5級、6級(高級)
これを語学堂では、ひとつの級を3ヶ月(1学期)かけて行います。
なので1級から通った場合、6級で卒業するには、1年半かかります。
もちろん6級まで通い卒業することは義務ではありません。
自分の現在の実力に合わせた級から入り、好きな級まで通うことができます。
(6ヶ月の留学期間で2級と3級を通うなど)
語学学校の場合は、2ヶ月で1級分の勉強を終えるところが多いです。
なので1ヶ月の留学だと、級の半分を習うことになります。
日本ですでに韓国語の勉強を勉強していた人などは、3級、4級などから入ることもあります。
また4級まで修了すると、大体の日常会話が可能、といわれていてそれを目安にする方も多いです。
5級、6級になるとより専門的な内容になり、討論会などが授業で行われるそうです。
韓国語で大学進学を目指す人、韓国語で仕事をする人などは上級まで習う人が多いですね。
まとめ
大学付属の語学堂は、
- 長期で留学したい
- 留学中はしっかり勉強したい
- 学校生活を楽しみたい
民間の語学学校は、
- 短期で留学したい
- 留学中は勉強だけじゃなく、観光や遊びも取り入れたい
- ゆっくり勉強したい
そんな方におすすめです。
ただ、上に記した特徴はあくまで目安てます。
例えば同じ語学堂でも学校によって特色が全く異なります。
宿題が多くて出欠が厳しかったり、宿題はほとんど出ないがテストが多かったり本当に様々。
なので、まずはどうしても譲れない条件を決めてから、絞っていくことをおすすめします。
また私自身、語学学校には通ったのでお話しやすいのですが、語学堂に関しては
ネットで調べたり現地で知り合った語学堂に通う生徒さんに聞いたりしたことで、どうしても語学学校の情報に偏りがちではあります。
3月からは語学堂に通う予定なので、また実際に体験して、生の感想を届けられたらなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)
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