【EMS】韓国から日本へ荷物を送る方法
以前日本から韓国へ荷物を送る方法を記事にしました。
まずは荷物を作ろう
段ボールは韓国の郵便局(우체국)で売っています。
EMSラベルを記入する
次にEMSラベルを記入します。
このEMSラベルも郵便局に置いてあります。
また、語学堂やホテルに置いてある場合もあるので、あらかじめ記入して持ってきても大丈夫です。
ではEMSラベルの記入方法をご紹介します。
①
韓国での住所を書きます。
コシウォンやホテルの住所で大丈夫です。
韓国語か英語で書きましょう。
携帯番号は韓国の携帯番号を持っている人はその番号を記入します。
韓国の携帯番号を記入すると、特に登録などしなくても自動的にその番号に郵便局から、受付完了、配達完了のショートメールが届くので便利です。
韓国の携帯番号を持っていない方は、日本の携帯番号を記入します。
窓口で、韓国の電話番号はないのか聞かれる場合もありますが、ないですと言えば特に問題はありませんでした。
荷物の追跡は、追跡調査サイトにアクセスして、伝票に書いてあるEEかEMから始める13桁の番号を入力しましょう。
②
送る先の住所を書きます。自宅に送る場合は自分の住所です。
送り主と受け取り主の名前は同一でも大丈夫ですよ。
ここは、英語か日本語で書きましょう。
下のCity欄とCountry欄の上は英語で(下は写真の通り韓国語で)書きましょう。
Postal code欄に郵便番号を書きます。
③
内容物の詳細を書きます。
英語か韓国語で書きましょう。
基本的に日本から出すEMS伝票の書き方と一緒です。
内容物、個数、価格(US$で)を書きます。
※内容物の合計金額が1万円を超えると別途課税される場合があります。
最後にGiftの所にチェックをいれ、右下のSignatureに署名をして終了です。
あとは出すだけ!
窓口の近くに番号札に機会があるので、そこで発券し、呼ばれるまで待ちます。
もし混んでいる場合などは、混み具合に応じて荷物を梱包する前やEMSラベルを記入する前に発券しておいてもいいかもしれません。
番号が電光掲示板に表示されたら指定の窓口に荷物を持っていきます。
スプレー缶などの危険物が入っていないか、書類に対する質問などをされ、問題がなければその場で重さを測って値段が出されます。
重さによるコネストのサイトから確認できます。(5.EMSのところに値段表があります。)
郵便・宅配便(韓国→日本) | 韓国旅行基本情報|韓国旅行「コネスト」
支払いは現金またはクレジットカードが使えます。
日本へはおよそ2日から4日で届くそうです。
私の場合は2度韓国からEMSで荷物を送りましたが、両方2日で届きました!
いかがでしたか?
今回は韓国から日本へ荷物を送る方法をご紹介しました。
韓国語がまだまだ初心者だと、韓国の郵便局から荷物を送ると聞くとハードルが高く感じますが、郵便局の方も外国人だと分かると、簡単な韓国語や英語で話してくれるので意外となんとかなります。笑
郵便局の規模によって、手順や対応が多少異なると思いますが、基本的な動作は同じなので、今回の記事をぜひ参考にしてみて下さい。
心配な方は、初めは観光客に慣れている明洞やソウル駅の郵便局を使うのもいかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
韓国 郵便番号の検索方法
こんにちは。
2015年8月1日から新郵便番号に変更
まずはコリアンポストのホームページへアクセス
上のバーの赤丸で囲ってあるpostal serviceをクリック。
次に上の画像の左のバーの赤丸で囲ってあるDomestic mailsをクリックします。
上の画像の左のバーの赤丸で囲ってあるzip code finderをクリック。
赤丸で囲んでいるところに調べたい韓国の住所を英語で選択・入力していきます。
住所を入れると、赤丸のところのように郵便物番号が表示されます。
いかがでしたか?
【EMS】日本から韓国へ荷物を送る方法
こんにちは。
- EMS
- 航空便
- 船便
まずは荷物を作ろう
ダンボールなどに送りたい荷物を積めます。
EMSラベルを記入する
物品用EMSラベル
書類用EMSラベル
物品用より書くところが少なく、主に住所の記入だけです。
①
自分の住所を書きます。
②
送り先の住所を書きます。あとは郵便番号と国名、電話番号を記入して終わり。
あとは出すだけ!
いかがでしたか?
カナタ韓国語学院の教科書の中身を徹底解説
今日はカナタ韓国語学院のオリジナルテキストを紹介します。
語学学校や語学堂では、その学校オリジナルのテキストを使う場合と、市販の教科書を使う場合があります。
カナタでは、カナタのオリジナルテキストを使って授業をします。
初級1・2、中級1・2、高級1・2の全6巻で、初級と中級の4巻は、日本語・中国語・英語版があります。
こういった類の教科書には外国語訳のない、説明もオール韓国語のものもありますが、私個人としては、初級の頃は特に日本語訳の教科書がおすすめです!
なぜかというと、基本的に授業では先生は韓国語のみで教えます。
文法の説明も次の動作の説明も韓国語。
初級のころはすごく簡単に話してくれていますが、文法の説明でなんとなく腑に落ちないこともあります。
そんなとき先生に質問したくても、質問を韓国語でできない。笑
どうしても聞きたいことは、身振り手振りで質問したり、日本語で聞いたりしていましたが(実は先生は日本語も英語も中国語も話せるそうです。徹底的に韓国語で授業していたので最後の方まで知らなかった…。ただこれは目標言語を目標言語で教える直接法という指導方法に基づいて意識的にそうしていたのだと思います。)、毎回そうもしていらないのです。
なぜなら、例えば日本人と中国人の疑問に思うところは違ったりします。
全員が少しの疑問で質問していたら授業が全然進まないのです。
なので、文法説明が自国の言葉で書いてあると、結構簡単な疑問は解決したりしたのでよかったです。
独学のテキストとしてこういった教科書を使う場合も、初級のうちは日本語訳がついているものがおすすめです。
それでは中身を少し紹介しますね。
私が持っているのは、初級1の教科書と、ワークブックです。
(ワークブックは初級1・2、中級1・2の全4巻です。)
以前の記事でも書きましたが、1冊の教科書が全30課で構成されています。
カナタで学ぶ場合、1日1課、全30課が2か月で終わります。
なので初級から通った場合、2か月×6冊で1年で高級までが終わります。
語学堂だと、1級から6級まで通うと1年半かかるので、その分内容が濃く詳しいのかもしれません。
ただカナタのテキストは1課に結構内容が詰まっているので、物足りなくは感じませんでした。
後半内容が難しくなってくると、盛りだくさんで先生も時間内に終わらせるのが大変そうでした。
(「ア~シガニオプソ~(時間がない~汗)」とつぶやいててかわいかったです。笑)
今回は17課を例に見ていきます^^
最初のページ:会話
最初のページは、今回習う文法を交えた登場人物たちの会話です。
カナタの授業では、次回の授業の頭に、先生がこのページの文を読み上げてそれを書き取るいわゆるディクテーション(韓国語でパダスギ)の小テストがありました。
2ページ目:単語と文法説明
隣のページには、会話で出てきた新しい単語と文法説明があります。
単語の下には会話の和訳も載っています。
単語のところでは、先生が他の場面を例に出してくれたり、似た単語を教えてくれます。
習う文法は1課につき2~3個です。
日本語の説明と例文も載っています。
3,4ページ目:練習問題
今回習った文法をつかった練習問題です。
枠内の例のように、習った文法を使って文を作ります。
授業では先生にランダムに当てられそのまま口答で答えるか、ペアを組んで練習したりしました。
語彙も増えるので、復習時にはノートに書いて練習しました。
5ページ目:リスニング問題
CDを聞いて答えるリスニング問題です。
CDの音声は実際の話すスピードに近いです。
答え合わせをして、間違ったところは先生がゆっくり言い直して説明してくれました。
6ページ目:リーディング問題
習った文法を交えた少し長めのセンテンスが出てきます。
授業では皆で読み上げたり1人1文ずつ読み上げたりして、先生が発音のチェックをしてくれます。
そのあと、質問に答えます。
7,8ページ目:教室活動
主に、クラスメートみんなでやるもの、ペアでやるものが出てきます。
いわば総復習ですね。
ここは雑談のように韓国語で話すので楽しかったです。
その他のページ
最初の方に、本書の構成、文法の一覧が、最後の方には、解答やリーディングの和訳、単語索引、文法索引や動詞・形容詞の活用表などが載っています。
独学で使う分にも分かりやすいのではないかなと思います。
私も1カ月しか通っていないので、後半の16課~30課は独学でやりました。
ワークブック
ワークブックは和訳がなく白黒です。
ただ、設問は似たような語がたくさん出てくるので一度調べればやっていくうちに覚えます。
主に教科書の3、4ページ目の練習問題の応用編という感じです。
最後の方に、答えが載っているので自分で答え合わせもできます。
ただ解説はないので、分からなかったら教科書に戻って確認します。
いかがでしたか?
今回は、カナタのオリジナルテキストについて紹介しました。
教科書はオールカラーで絵も多いので分かりやすいです。
私は他に梨大の語学堂の教科書も持っていますし、他の語学学校や語学堂の教科書も知り合いに見せてもらったり、韓国の本屋で比較しましたが、カナタの教科書が一番分かりやすくて好きです。
これは好みでもあるのですべての方に合うかはわかりませんが、上の写真をみて使いやすそうだなと思った方は一度試してみてください^^
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
カナタ韓国語学院の入学手続き
こんにちは。
前回の記事でカナタ韓国語学院の紹介記事を書きました。
今日は、実際にカナタへ通うための入学手続きのやり方についてです。
業者さんにお願いしなくても簡単にできるので、ぜひ自分でやってみてください。
まずはホームページにアクセス
カナタ韓国語学院のホームページへアクセスします。
上のバーの受講申請というところをクリックします。
そうすると正規クラス 受講申請のページが出てきます。
必要事項を全て記入し(日本語でOK)、Post というところを押したら終わりです。
ちなみに左脇の入学申請書というところからでも大丈夫です。
(形式が微妙に違いますか、どちらか一方で大丈夫^^)
以上です。
あとは待っていたら入力したメールアドレスにカナタから連絡が来ます。
私の場合は次の日の夕方には連絡がありました。
文面は韓国語で来ますが、そのままネットの翻訳機にかければ大丈夫。
参考までにカナタからの返信メールです↓
안녕하세요?
12월 홍대 오전 정규반(11/30-12/24)) 신청을 감사드립니다.
(수업료 410,000원, 입학금 20,000원 교재비 36,000원)
-숙소
12월은 예약이 많습니다.
빨리 신청하시는 것이 좋습니다.
예약을 원하시면 원하는 type/ check in,out 날짜를 알려 주십시오.
-수업료
학원에 오셔서 현금/신용카드로 가능합니다
-레벨테스트
11/25에 가능하지 않으면 다른 날도 가능합니다.
원하는 날짜를 알려 주십시오.
-회화반
회화반 수업은 중급 이상의 학생만 수업이 가능합니다.
정규반 수업 후에 상담하시면 좋겠습니다.
감사합니다.
가나다한국어학원 원장
홍선경
こんにちは
12月弘大午前正規クラス(11/30-12/24))の申請をありがとうございます。
(授業料410,000ウォン、入学金20,000ウォン教材費36,000ウォン)
- 宿泊施設
12月は予約が多い。
早めにお申し込みされることをお勧めします。
予約をご希望の場合必要なtype/ check in、out日付を教えてください。
- 授業料
学園に来て現金/クレジットカードで可能です
- レベルテスト
11/25に可能でなければ、他の日も可能です。
希望の日付を教えてください。
- 会話クラス
会話クラス授業は中級以上の学生のみ授業が可能です。
正規クラスの授業の後に相談いただければと思います。
ありがとうございます。
カナタ韓国語学院院長
こんな感じのメールが来ます。
(日本語の部分が翻訳機をかけたもの)
中間部分は、受講申請書の質問欄に書いた質問への返答です。
ここからはメールでのやり取りになります。
さらに聞きたい事などは、メールで質問してみましょう。
レスポンスも早くとても助かりました。
最後に、レベルテストの日にちの確認と、持ち物についてのメールがありました。
ちなみに持ち物は、
- パスポートのコピー
- 4×5の写真1枚
この2点でした。
これで入学手続きは以上です!
お金は現地で支払いなので面倒な海外送金も一切なし。
語学堂では必ず必要な卒業証明書の提出も求められませんでした。
こんなに簡単でいいのか、ちゃんと入学できるのか当日まで少し不安でしたが、ちゃんと予約できてました。笑
いかがでしたか?
入学手続きが簡単にできると助かりますよね^^
私が留学準備を始めて10日で留学できたのもこのおかげだと思っています。笑
ぜひ参考にしてみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました^
カナタ韓国語学院の紹介
今日は弘大にある語学学校、カナタ韓国語学院を紹介したいと思います。
実際に通ってみてとてもよかったので、短期で留学を考えている方の参考になればうれしいです^^
ロケーション、外観、内観について
カナタ韓国語学院は弘大に位置する語学学校。
弘益大学がある賑わうエリア(9番出口方面)とは、反対側にあるので、弘大にありながらも静かな環境で勉強ができます。
6階建てのビルの3~5階がカナタ学院です。
(ちなみに1階はコンビニとトンカツ屋さん、2階は一般の会社が入っています)
3階に受付があり、最初に授業料を払ったりするのはこちら。
受付には日本語の分かるスタッフの方がいる場合もあります。
ただ、あまり日本語は話してくれません。笑
いよいよ意志疎通ができないという時にようやく日本語で話してくれる感じ。
ただ、ゆっくり簡単に話してくれるのでそこまで困りませんでした。
☆会話例
私 アニョハセヨ~、○○○(自分の名前)イムニダ
ス ネ~、レベルテストルル ヨギエソ パダジュセヨ~
(こちらでレベルテストを受けてください)
私 ネ~
大体こんな感じです。笑
自分の名前と、はい(ネ~)が言えれば大丈夫です!
後は大体雰囲気で分かります。
ちなみにレベルテストは、指定されている日にちが授業開始日の1週間前だったりしますが、変更できるので、その日に合わせて来なくても大丈夫です。
私は授業初日に受けました。
授業が始まる1時間前に来るように言われ、レベルテスト(筆記+会話)は40分くらいで終わりました。
そのあとにクラスのレベル分けの相談をし、授業料を払い(クレジット可)、クラスに向かいます。
領収書。受講するクラスと、右上に教室の番号が書いてあります。
3階の受付は初日の手続きの時にお世話になるくらいで、それからは教室直行なので、そこまで行くことはないかな?
何か困ったことや質問がある場合は受付で聞けば親切に教えてくれますよ^^
クラスの雰囲気や授業について
私は初級の前半クラスで1カ月学びました。
生徒の国籍は、日本3人・中国3人・台湾1人・シンガポール2人・スペイン1人・アメリカ1人の11人でした。
外資系の会社で働きながら来ている人、結婚して韓国に住んでいる人、観光込みで滞在している人、他の国に長期留学中に休みを利用して来ている人など、様々。
年齢もばらばらで、17歳~40歳でした。20代、30代が多かったです。
1ヶ月以上の長期で通う予定の人は、韓国に住んでいるメンバーの中で2人で、それ以外のメンバーは私も含めて1ヶ月の短気留学でした。
ただ、他のクラスには3ヶ月以上長期で通っている人も結構いるみたいです。
クラスの雰囲気は、初級の前半なだけあって最初の頃は共通言語がないので、あまり和気あいあいという感じはなかったのですが、授業が進んでいくにつれ、習った韓国語でやり取りするようになり一緒にランチをしたりしました^^
それまではやはり同じ国、言語同士で固まっている感じです。
ただ、語学堂と比べて、仕事をしながらだったり家庭がある人などが多いので、毎回授業後にランチをするという感じではなかったですね。
ただこれもクラスの構成によるものなので、例えば同じように一人で留学にきている日本人の方がクラスにいたりすると、また違うと思います。
級が上がるにつれ日本人は多くなっていく感じでした。
授業は50分授業が1日に3コマあります。
カナタはオリジナルのテキストがあって(すごく分かりやすいので大好き!)、全30課の1冊の教科書を2ヵ月かけて終わらせます。
なので1ヶ月の留学だと、テキストの半分1課~15課を1日1課ずつ終わらせていきます。
授業の流れは、
1限目 前回ならった文法の復習、小テスト、今日習う文法の説明
2限目 今日の文法を使って会話の練習、テキストのリスニング、ライティング
3限目 ペアを組んで練習、追加のプリントで単語や文法、宿題返却、次回のテスト、宿題の案内
と大まかにこんな感じです。
たまに質問が続いたりして時間内に終わらないこともありましたが、基本的に1日1課きっちり終わります。
黙々と問題を解く、という時間は少なく、先生が端から順に質問して答えて、といったやりとりやクラス全員で発声、ペアで会話練習など、会話の時間が長いのがよかったです。
留学行く前は、1日3時間って短いかなと心配になりましたが、結構充実しているので短くは感じなかったですね。
むしろ、宿題と次回の小テストの勉強も入れると結構大変でした^^;
宿題は教科書に沿ったワークブックがあって、それが1課につき3~4ページありそれを毎日やります。
難しくはないのだけど、量が多くて大変。笑
水曜休みなのが助かりました。
通ってみた感想
テキストは日本語・中国語・英語版がある。
他の語学学校には通っていないので、比べようがないですが、1ヶ月通ってみて特に不満なところはなく、むしろカナタに通ってよかったなと思います。
毎日新しいことを習い、街中の文字や意味が少しでも分かると嬉しくて、ぐんと生活が楽しくなりました。
留学を迷っている方は、ためしに1ヶ月カナタに通ってみてはいかがでしょうか。
いきなり3ヶ月以上の留学は自信がないという方にもおすすめ。
やはり体験してみないと分からないことってあるので、肌で実感してみるのも大事だと思います。
私はカナタでの1ヶ月で、韓国で生活しながら学校へ通うことに少し自信がつき、もっともっと勉強したいと思い、今度は長期で留学しようと決意^^
韓国留学初心者の私でも楽しく勉強できたのはカナタのおかげだと思います。
次回、カナタ韓国語学院の入学手続きのやり方について書きたいと思います。
基本情報
カナタ韓国語学院
弘大入口駅2番出口 徒歩5分
☆正規クラス
授業日 月・火・木・金 (週4日・全4週)
時間 10:00~12:50 (50分授業×3)
入学金 20,000w(初回申請時のみ)
授業料 410,000w
教材費 36,000w
カナタ韓国語学院ホームページ
http://www..com/http://ganadakorean.com/j_index.php
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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韓国語学堂10校を地域別に紹介②~ソウル東部~
こんにちは。
今回は
- 東部エリア
の語学堂を紹介したいと思います。
↓西武エリアはこちらをご覧ください。
東部エリア
西部エリアに比べ、ソウルの中心を離れているので、落ち着いた雰囲気が特徴。
中心部に比べ大学の周りに自然が多く存在し、喧噪を離れて落ち着いた留学生活を送るにはおすすめのエリアです。
もちろん地下鉄を使えば、明洞や東大門へすぐアクセスできるので、学校帰りや休日は遊びに出かけたりもできますよ。
それではこのエリアの語学堂を紹介していきますね。
⑤ソウル市立大学
豊かな自然に囲まれたアットホームなキャンパスです。
語学堂としては一番歴史が浅いのがこのソウル市立大学です。
≪語学堂の特徴≫
- 学費が安い
- 文化体験が多い
- 寄宿舎がある
公立の学校なため、学費が一番安いのが特徴です。
また文化体験授業がカリキュラムの中に多く組み込まれており、イベントなどが盛んな学校がいい人にはおすすめです。
⑥高麗大学(コリョ)
日本の早稲田に例えられる、延世大と並んで韓国屈指の名門大学です。
広いキャンパスときれいな校舎が特徴。
≪語学堂の特徴≫
- コミュニケーション能力に重点を置いた授業
- 午前クラス・午後クラスがある
- サークル活動がある
コリョデはキャンパスの雰囲気がとてもいいです。
比較的日本人が少なく、サークル活動も盛んなので、韓国人や他の外国人と交流しやすいかもしれません。
また午後クラスがあるのが特徴で、学校に通いたいけど朝が苦手という方にお勧めです。
⑦成均館大学(ソンギュンガン)
大学路と呼ばれるエリアにあり、アートな街並みが広がります。
‘落ち着いている弘大’という感じ。
駅からは若干距離があり、マイクロバスで登校するそうです。
≪語学堂の特徴≫
- 一日6時間授業の全8週のカリキュラム
- 毎日1時間特別授業がある
他の語学堂が1学期全10週なのに対し、ソンギュンカンは全8週のカリキュラムです。
その代わり1日の授業が16時近くまであります。
一年に学期が6つあるので、他の語学堂の授業開始期間に合わせて留学できない人には便利かもしれません。
※通常の語学堂は、一年4学期で、3月始まり(春)、6月始まり(夏)、9月始まり(秋)、12月始まり(冬)がほとんどです。
また特別授業とは、大学入試クラス、TOPIK準備クラス、映画鑑賞クラスなど自分の好みに合わせて選べるそうです。
⑧慶熙大学(キョンヒ)
キャンパスが綺麗で有名です。
丘の上にあるため、通学路は登山しているような気分になります。
≪語学堂の特徴≫
- オンラインレッスンがある
- トウミ制度の先駆け
- 寄宿舎がある
トウミ制度とは、大学に通う韓国人が留学生に一対一で担当してくれ、会話や生活を手伝ってくれるというものです。
他の語学堂でも、トウミ制度があるところもありますが、キョンヒが先駆けと言われています。
オンライン授業というものがどういうものなのか…調べてみたのですが詳しくは分かりませんでした…。
実際に通っていた方良かったら教えてください!
⑨建国大学
緑に囲まれたキャンパスです。
敷地の中央に湖があり、とても雰囲気がよかったです。
≪語学堂の特徴≫
- 発音を重視した授業
- 一週間ごとに復習のできる週間復習システム
- 寄宿舎がある
なんといってもキャンパスの雰囲気が最高です。
緑に囲まれた綺麗な校舎で、大学の周辺も賑わっており、充実した留学生活が送れそうです。
寄宿舎は2人部屋が基本で、2学期以上の申請から申し込めるとのこと。
⑩漢陽大学(ハニャン)
もともと工科学院として設立されただけあり、キャンパス時代に華やかさはあまりありません。
大学内に地下鉄の入り口があるのが珍しい。
≪語学堂の特徴≫
- 日本人が少ない
- 学期ごとに改訂されるオリジナルテキストを使う
この語学堂も日本からの留学生が少ないようで、情報が少ないです。
学費も比較的安く、周辺のご飯屋さんもと都市部に比べ物価が安いらしいので、留学費用を抑えたい方にはおすすめかもしれません。
いかかでしたか?
今回は東部エリアの6大学について書きました。
西部エリアと合わせて10の主要大学の語学堂を紹介しましたが、紹介しきれていない語学堂もまだまだあります。
また、学期ごとに留学生の国籍や雰囲気も変わるので、だいたいの目安として参考にしてもらえたらうれしいです。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました^^