【EMS】日本から韓国へ荷物を送る方法
こんにちは。
今日は日本から韓国へ荷物を送る方法をご紹介します。
日本から海外へ荷物を送る場合、
- EMS
- 航空便
- 船便
などがあります。
値段やかかる日数によって違いがあり、
EMS>航空便>船便で、値段が高くその代わり早く着きます。
私は、韓国に住んでいる人へプレゼントを送る場合や、学校の手続きなどで書類を送る場合は、追跡できて2日ほどで着くEMSをよく使います。
今回はそのEMS(国際スピード郵便)の出し方を紹介します!
まずは荷物を作ろう
ダンボールなどに送りたい荷物を積めます。
ダンボールは郵便局でも買えますが、家にあるものでも何でも大丈夫です。
乱暴に扱われる可能性もあるので、ダンボールの中で荷物が動かないように、クッション材などを利用してギチギチに詰めましょう。
ちなみにEMSで送ることができないものは以下の物です。
EMSラベルを記入する
次にEMSで送るためのラベルを記入します。
このEMSラベルは郵便局に置いてあります。
また、郵便局の国際郵便マイページサービスというものに登録すると、ネット上で住所登録でき印字されたラベルを郵送してもらえるそうです。
何度も荷物を送る先がある場合などは便利なサービスですね。
ではEMSラベルの記入方法をご紹介します。
物品用EMSラベル
①
自分の住所を書きます。
この場合韓国語か英語で書きましょう。
日本の住所を韓国語にするのは難しいので英語で書くのをオススメします。
英語で住所を書く場合、日本の住所の書き方と間逆になります。
☆例
東京都千代田区丸の内1丁目
↓
1 Marunouchi,Chiyoda-ku,Tokyo
住所を記入したら、
郵便番号、電話番号、FAX番号(書かなくてもいい)も記入します。
②
送る先の住所を書きます。
韓国語でも英語でも大丈夫です。
英語で書く場合は、①と同じく逆の順番から書きます。
住所を記入したら、郵便番号、都市名(SEOULなど)、国名(KOREA)、電話番号、FAX番号(書かなくてもいい)も記入します。
☆郵便番号は分からない方は、下の記事を参考にしてください。
③
内容物の詳細を書きます。
英語か韓国語で書きましょう。
☆例
お菓子→Snacks又は 과자
服→Clothes又は 옷
(服だけではだめな場合もあります。その場合はClothes(Socks)のように()で、靴下や下着、シャツなど詳しく書きましょう。)
全てを詳しく書く必要はないです。
あくまでどのようなものが入ってるか分かるように。
書いたら、内容物の個数、内容物の価格(大体でOK)を書きます。
正味重量は書かなくても大丈夫です。
次に、贈り物や身の回り品など該当するものに×をつけます。
日本円換算合計に、先ほど書いた価格の合計金額を書いて終了です。
④
危険物かないか確認しチェックを入れて、個数を記入。
最後に署名をしたら終わりです。
書類用EMSラベル
書類用はまた別のラベルになります。
物品用より書くところが少なく、主に住所の記入だけです。
①
自分の住所を書きます。
②
送り先の住所を書きます。あとは郵便番号と国名、電話番号を記入して終わり。
あとは出すだけ!
記入したEMSラベルと荷物を持って郵便局に行きましょう。
もしかしたら窓口で、INVOICEという税関用の書類を書くように言われるかもしれません。(物品のみ)
基本的に物品用EMSラベルの①〜③と同じことを記入し、最後に④に署名をします。
このINVOICEは書くように言われたり言われなかったり…とりあえず従っておきましょう。笑
書類をチェックされ、問題がなければその場で重さによって値段が割り出されます。
重さによる値段は郵便局のホームページから確認できます。
いかがでしたか?
今回は日本から韓国へ荷物を送る方法をご紹介しました。
普段から荷物を送ったりする方は簡単にできることかもしれませんが、普段あまり荷物を送ったりすることがない人に向けて書いてみました。
私も初めて荷物を送るときは分からないことばかりで、郵便局のホームページと睨めっこしてました。
ただ一度送ってみると結構簡単にできるので、留学関係の荷物を送ったり、帰ってきてから友達に荷物を送ったりといろいろ活用してみてください^^