韓国留学準備ブログ

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韓国語学堂10校を地域別に紹介①~ソウル西部~

こんにちは。

以前語学堂と語学学校の違いについて書きました。

krinfo.hatenablog.com

今回は、上の記事にある語学堂について書いていきたいと思います。

 

 

簡単におさらい

 

語学堂とは…

  • 大学付属の語学学校
  • 3か月~通える
  • 週5、一日約4時間の授業

などの特徴がありました。

 

もしあなたが語学堂に通おうと決めたら、

次に決めるのがどの語学堂に通うかということです。

 

ソウル市内でも20以上の語学堂があり、それぞれ異なった特徴があります。

しかし、いかんせん数が多い…

下手したら語学堂の特徴を調べるだけでかなりの時間がかかりそう…

 

 

そこで今回は、私がネットで調べたり、実際に通っている人に聞いたりして感じた各語学堂の特徴を紹介しようと思います。

 

どういう風に紹介しようか悩んだんですが、

ソウルの地域別に簡単な特徴を交えて紹介していこうかと思います。

週5も通う場所なので、どこにあるかって結構大事な要素ですよね。

必然的に住む場所も近くになるし、そうなるともうほとんどそのエリアで過ごすことになるので、自分に合った街の雰囲気で決めてみてもいいかもしれません。

 

今回は大きく、

  • 西部エリア
  • 東部エリア

に分けて紹介していこうと思います。

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 ↓東部エリアはこちらをご覧ください。

krinfo.hatenablog.com

 

西部エリア

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まずは私のおすすめ西部エリアです。

駅で言うと、弘大入口駅、梨大駅、新村駅周辺になります。

空港から一番近いエリアで、弘大入口駅なら、仁川・金浦両方の空港から直通電車がありとても便利。

 

街の雰囲気は、大学が点在するので若者が多く、安くておいしいご飯屋さんも多いです。

洋服なども安くてかわいいお店がたくさん。

韓国内だったら、東大門の市場の次に安いエリアだと思います。

またカフェが多く、チェーン店はもちろんのこと、個人経営のかわいいカフェがたくさんあります。

 

日本の地名で表すと

弘大入口駅渋谷

(若者が多い、昼はショッピング、週末夜はクラブが賑わう)

梨大駅原宿

(女子大が近く、女の子らしい安くてかわいい店が多い)

新村駅→早稲田

(学生街で安くておいしい定食屋が多い)

というイメージです。

そんな雰囲気が好きな方はこのエリアを選ぶといいかも。

それではこのエリアの学校を紹介しますね。

 

 

 

梨花女子大学(イファ)

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韓国が誇る名門女子大学です(語学堂は男性も入学可)。

キャンパスが広くて綺麗。

語学堂は専用の建物があって、実際見学に行きましたがすごく綺麗でした。

 

《語学堂の特徴》

  • 書く・読む・話す・聞くのバランスがとれた授業
  • 比較的日本人が多い
  • キャンパス内に寄宿舎がある

 

語学堂の中でも有名で、日本から行く人も多いです。

割と平均的な語学堂というイメージですが、寄宿舎があるのが人気の秘訣のようです。

 

 

 

延世大学(ヨンセ) 

 韓国を代表するマンモス大学です。

 

《語学堂の特徴》

  • 文法中心の授業
  • 授業のレベルが高い
  • 学費が高い

 

授業の進むスピードが早く、授業内容が他の語学堂のレベルをひとつ上回ると言われています。

習う文法の量も多いそうです。

(韓国人いわく韓国人ですら使わないような言い回しも習うとのこと…ただヨンセ出身者は語彙の知識はかなり豊富とも言っていました)

また将来韓国で進学、就職をする場合、延世大学の語学堂を卒業していると有利とも聞きます。

 

文法をしっかり勉強したい人、将来韓国で進学、就職を考えている人は考えてみてもいいかもしれません。

 

西江大学(ソガン)

梨花女子大、延世大に比べると、アットホームでのどかな雰囲気のキャンパスです。

 

《語学堂の特徴》

  • 会話(マラギ)に力を入れた授業
  • 比較的中国人が多い

 

なんといってもソガンの最大の特徴は会話。

他の大学の語学堂から会話に力を入れるために西江大学に移動してくる人も多いそうです。

実際に留学中にソガンに通う日本人の方とお話する機会があったのですが、その人が韓国人の方と話しているのを聞いてすごく自然で驚きました。

聞いたら現在3級とのことでしたが、他の語学堂の3級の方と比べると違いが一目瞭然です。

会話力をつけるならソガンだなぁとその人と話してみてすごく実感しました。

その代わり、文法はそこまでしっかり習わないみたいです。

 

とにかく話せるようになりたい!という方にはおすすめです。

 

 

④弘益大学(ホンイック)

芸術系の名門大学です。

キャンパス自体はそこまで広くないですが、芸術大学ならではの雰囲気があります。

 

《語学堂の特徴》

  • アットホームなクラスの雰囲気
  • 学費が安い
  • 比較的中国人が多い

 

日本から留学行ってる人は少ないのかなというイメージです。

ただ調べてみると、初級者向けの無料補習授業があったり、成績優秀者への奨学金の授与があったりサポートがしっかりしているなと思いました。

この西部エリアでは一番学費が安いのもいいですね。

 

 

 

いかがでしたか?

 

今回は西部エリアの4大学について書きました。

気になる大学の語学堂はありましたか?

少しでも雰囲気が伝わったらうれしいです。

各語学堂の学費や最寄り駅など基本情報をまとめた記事も今準備中なので、でき次第アップしたいと思います。

 

次回は

・東部エリア

の各大学について書きたいと思います。

 

 

学校選びのポイント~語学堂と語学学校の比較~

こんにちは。

今日は韓国へ留学するにあたって一番大事な学校選びについて、語学堂と語学学校の比較を交えてお話ししたいと思います。

 

 

 

 

はじめに

 

 

韓国へ語学留学をする場合主に2つの選択肢があります。

  1. 大学付属の語学堂
  2. 民間の語学学校

 

それぞれの特徴を見ていきたいと思います。

 

1.大学付属の語学堂

韓国に語学で留学する場合、どちらかというと主流なのはこちらです。
 
特徴として、
  • 主に3ヶ月で1学期の編成 (正規課程の場合)
  • 月〜金、9時〜13時 (時間は学校によって多少変動あり)
  • 中間テスト、期末テストがある
  • 課外活動、文化交流などがある
があります。
 
しっかり学びたい、久しぶりに学校の雰囲気を味わいたいという方におすすめです。
 
 

2.民間の語学学校

短期で留学される方におすすめなのが語学学校です。
 
特徴として、
  • 1週間、1ヶ月などの短期間の授業編成
  • 月、火、木、土、10時〜13時
  • 語学堂より比較的緩やか
  • 生徒のバックグラウンドが様々
などがあります。
 
 
 
結果から言うと、私は2の語学学校に通いました。
1週間〜1ヶ月の短い期間で留学をする場合は2の語学学校にされる方が多いと思います。
1の語学堂でも、学校によっては短期課程プログラムがあるところもありますが、日程が予め決まっていてそれに合わせられるならという感じ。
年末年始や、長期休暇期間に多いです。
 
語学学校は1ヶ月単位のプログラムなので、いつ留学を決めても来月頭からすぐに行けるのがいいところかなと。
また語学堂より比較的緩やかな授業プログラムなので、いきなり週5で学校通えるか不安、観光や遊びもしたい方にもおすすめです。
 
私の場合は急に決めた留学だったので、最初のころは水曜日休みなのが正直ありがたかったです。
最初はとにかく留学生活に慣れるのに精いっぱいだったので(;^_^A
ただ、後半勉強したい欲が高まってくると少し物足りないかも。
その場合は、個人授業を申し込んだり、カフェで韓国語を習ったりできます。
これもいつか記事にしたいと思います。
 
 
 
 

ちなみに…

国語学留学のレベル分けは以下のようになっています。
 
1級、2級(初級)
3級、4級(中級)
5級、6級(高級)
 
 
これを語学堂では、ひとつの級を3ヶ月(1学期)かけて行います。
なので1級から通った場合、6級で卒業するには、1年半かかります。
もちろん6級まで通い卒業することは義務ではありません。
自分の現在の実力に合わせた級から入り、好きな級まで通うことができます。
(6ヶ月の留学期間で2級と3級を通うなど)
 
語学学校の場合は、2ヶ月で1級分の勉強を終えるところが多いです。
なので1ヶ月の留学だと、級の半分を習うことになります。
 
日本ですでに韓国語の勉強を勉強していた人などは、3級、4級などから入ることもあります。
 
また4級まで修了すると、大体の日常会話が可能、といわれていてそれを目安にする方も多いです。
5級、6級になるとより専門的な内容になり、討論会などが授業で行われるそうです。
韓国語で大学進学を目指す人、韓国語で仕事をする人などは上級まで習う人が多いですね。
 

まとめ

 
大学付属の語学堂は、
  • 長期で留学したい
  • 留学中はしっかり勉強したい
  • 学校生活を楽しみたい
 
民間の語学学校は、
  • 短期で留学したい
  • 留学中は勉強だけじゃなく、観光や遊びも取り入れたい
  • ゆっくり勉強したい
そんな方におすすめです。
 
 
ただ、上に記した特徴はあくまで目安てます。
例えば同じ語学堂でも学校によって特色が全く異なります。
宿題が多くて出欠が厳しかったり、宿題はほとんど出ないがテストが多かったり本当に様々。
なので、まずはどうしても譲れない条件を決めてから、絞っていくことをおすすめします。
 
 
 
また私自身、語学学校には通ったのでお話しやすいのですが、語学堂に関しては
ネットで調べたり現地で知り合った語学堂に通う生徒さんに聞いたりしたことで、どうしても語学学校の情報に偏りがちではあります。
3月からは語学堂に通う予定なので、また実際に体験して、生の感想を届けられたらなと思います。
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)
 
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ごあいさつ

はじめまして。

このブログに遊びにきていただき、ありがとうございます。

 

当ブログは、韓国留学・韓国生活の情報ブログです。

私自身、自力で留学をしましたが、初めは何から手をつけていいやら…

留学準備や学校への手続き等、実際に留学された方のブログがとても参考になりました。

 

私も自分で経験したことなど、これから留学をお考えの方と共有できたらな

との思いで始めました。

 

 

韓国語語学留学をお考えの方の役に立てるような記事をあげていきたいと思っています。

よろしくお願いします。